恐るべしハイブリットルアー

日中の気温も上がって、大分春めいてきましたね。
こんな気候のときは、エリアのマスも強く表層を意識しますね。

水面をもじるマスを見ると、すぐ釣れそうだと思うでしょ？
でも、なかなかこれがうまく攻略できないんです。

でも私、気づいてしまったんです。

私ずっと気づかなかったんです。
表層マスの攻略は、小さいスプーンにすればいいと思ってたんです。
ディックナイトやノアの1g以下を使えば、簡単にバイトが出るだろうと。

たしかにそれでもバイトはあります。
でも、いまいち効率が悪い。

魚の活性から考えても、1キャスト1バイトあってもいいようなもの。
でも、実際には10キャストで1バイトあればいい感じ。

何かが違うんです。

そこで、ふと思ったんです。
ただスプーンのシルエットが小さいだけではダメなんだと。
小さいから表層を引けるけど、マスからはバレバレなんだと。

こちらの意図は、虫にライズしているマスならマイクロスプーンが効くと。
でも、あのブリブリ動く感じがわざとらしいのではないかと。

だったら、シルエットも大きく、あまり動かないルアーはどう？
そこで、Xスティックを投げてみたんです。
結果は「爆釣」。1キャスト1バイトに。

やっぱり、シルエットと動きがマッチしてなかったんですね。
マイクロスプーンでは。

とはいえ、Xスティックが使用禁止のエリアもありますよね。
そこで、代用できるものがないか調べてみたんです。

ありました。

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これも表層用のハイブリッドルアー。
Xスティックよりはブリブリ動いてしまうのですが、効きます。

それにしても、Xスティックや弁財天でなぜ釣れるか、考えてみたんです。
マイクロスプーンが効かないときに、です。

シルエット、動き、以外の何かがあるのでは？
たぶん「素材」でしょう。
鉄板ではなく、ブラスチックの波動。
なんの根拠もないですが、たぶんそうだと思います。

これ、余談です。
どこかブログで見たんですが、トラキン後に弁財天を投げたら釣れたって・・・

ハイブリッドルアー恐るべし、です。