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管理釣り場で使うラインは、大きく分けて3種類あります。
ナイロン、フロロカーボン、そしてPEラインです。
ナイロンラインは、この中でもっともポピュラーなラインです。
おそらく、管理釣り場のアングラーの8割以上はナイロンラインを使っています。
その理由は、ライン特性が管理釣り場の釣り方にマッチしているからでしょう。
しなやかさ、比重、伸び、購入価格など、他のラインよりも優れているのです。
ナイロンが他のラインに劣る点は、耐久性、耐摩耗性です。
現在ではコーティング技術の向上により、これらの弱点も改善されてきています。
また、一定の時間で先端の何メートルかをカットして使えば、強度を保つことができます。
管理釣り場では3g未満のスプーンを多く使うので、ラインは必然的に3ポンド以下を使います。
この太さでは、紫外線によるダメージも大きいものです。
ですので、ラインチェックはこまめにしましょう。
ルアー交換が楽だからと、スナップを使っている人は要注意です。
結び目も、定期的に結びなおさないと簡単に切れます。
ルアーチェンジの際に毎回結びなおしている人は、この心配はありません。
フロロカーボンは、結束強度が強く、耐磨耗性に優れています。
フロロカーボンは、ナイロンと同じ強度ではライン直径が太くなります。
比重はナイロンより高いので、沈みが速いです。
ボトムの釣りが中心のときは、役に立つラインです。
ラインの伸びも少ないことから、バイトもはっきりわかります。
しかし、このラインの伸びの少なさがバラシの元にもなっています。
冬の寒さで、ラインが硬くなることもあります。
好みにもよりますが、ナイロンに比べると使いにくいでしょう。
PEラインは、3種類のラインの中では伸びがいちばん少ないです。
ですが、ルアーにPEラインを直結するのは、かなり難しいのです。
ラインが滑りすぎてしまうのです。
これを克服しないと、PEラインを使うことはできません。
ラインの伸びがすくないので、バイトもダイレクトでわかります。
しかし、バラシも多くなるので注意。
また、ラインに腰がないので、ガイドに絡むことも多々あります。
使い慣れるまでには、時間が掛かるでしょう。
初心者の方は、ナイロンラインを使うことをおすすめします。
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