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釣り方、攻め方、探り方で釣果に差が出る管理釣り場で、確実に釣るために役立つ情報を発信します
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皆さんは、ラインの色と釣果について考えたことがありますか?
ラインの色で、釣果に差がつくことがあります。


モノフィラメントライン(単線ライン)は通常クリアーに近い色です。
色付きラインは、製造工程で染色しているのです。

釣り人側からすると、ラインに色が付いていた方が釣りはしやすいです。
ラインの視認性が良いと、ラインの動きでバイトを感じることができます。
しかし、魚からもラインを認識されてしまいます。

現在は、色付きラインが各メーカーから多く販売されています。
ラインの色は、釣果には関係ないという人もいます。

私個人の意見としては、色付きラインは釣果に影響すると思います。
特に、視認性が良いオレンジのラインなどは、その傾向が強く出ると感じます。

私は、同じ日に、同じ場所で、色付きラインと無色のラインで釣りをした事があります。
片方で10分ぐらい釣りをしたら、もう片方で10分ぐらい釣りをします。

それを、2時間ぐらい続けてみました。
その結果、明らかに無色のラインの方がバイトが多く出ました。

それからの私は、管理釣り場では無色のラインを使うようにしています。
管理釣り場で使うラインは極細なので、ラインに色が付いていた方が見やすいのは確かです。
ですがバイトが減ると、釣りがつまらなくなってしまいます。

そこで、打開策をふたつほどご紹介します。

まず、どうしても色付きラインを使いたいという方へ。
色付きラインの先に、無色のラインをリーダーとして取り付けます。

長さは、2メートルほどでしょうか。
ルアーチェンジしていくとリーダーが短くなりますので、そしたら付け替えます。

難点は、きちんとノットを作らないと、結び目が切れやすくなるということです。
ノットの結び方は、いろいろな書物が出ていますので、そちらをご覧ください。

 ノットの結び方に関する本やDVDを楽天市場から探す

 もうひとつの方法は、無色ラインを見やすくする方法です。
「水滴」を利用するのです。

ルアーをキャストしたら、一旦ラインを水面に垂らします。
リトリーブを開始すると、自動的に水面からラインが離れます。

すると、ラインに水滴が付きますね。
その水滴の付いたラインは、とても見やすいはずです。
ラインに出るバイトも、とりやすくなります。

この方法の弱点は、表層の魚を狙うには不向きだということ。
ラインを水面に当てるので、魚が警戒してしまうのです。

中層以下の魚を狙うには、良い方法だと思います。


ラインの色については、賛否両論あると思います。
実際のところは釣り場で経験してみて、判断するのが良いかと思います。

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