「管極カランバ」が管釣りスプーンの常識を覆す

あなたはご存知ですか？
バスディから発売されている「管極カランバ」というスプーン。

エリアに精通されているアングラーが見ると
「これがエリアスプーンなの！？」と驚くはずです。

だって、サイズが小さいものでも40ミリあるんですから。

でもこれ、釣れるらしいのです。
その秘密を、とある展示会でメーカーの方に聞きました。

このスプーンは「水牛の角」スプーンをヒントに作られました。
水牛の角スプーンは、昔から一部のマニアで知られたルアーです。
トローリングなどで使われることが多かったです。

ではなぜ、水牛の角が釣れるのか。
開発段階のはじめの頃は、その「怪しい光」だと考えられていました。
しかし開発を進めていくにつれて「そうじゃないかも」と気付いたそうです。
最終的に「波動」という結論に至ったそうです。

では、水牛の角と同じ波動を得るにはどうしたらいいか。
ここ、肝心なところなんですが、ちょっとうろ覚えになってしまいました。
たしか「比重」だったと思います。
比重を水牛の角に合わせることで、同じ波動を再現したそうです。

とはいえ、私もまだ試したことないんです。
ちょっと興味があるので、今年は試してみようかと思います。

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