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釣り方、攻め方、探り方で釣果に差が出る管理釣り場で、確実に釣るために役立つ情報を発信します
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10月に入ると、関東ではあちこちの管理釣り場がオープンします。
渓流が禁漁になり、管理釣り場にシフトする人も多いのですが
秋の管理釣り場は、意外と難しいのです。


その理由のひとつとして
「産卵」があります。


渓流が禁漁になる理由はズバリ
「産卵する魚を保護するため」です。
産卵する魚は、ヤマメやイワナ、ニジマスなどです。


管理釣り場にもヤマメやイワナ、ニジマスがいるわけで
それらも同様に、産卵行動を起こすのです。


あなたも、見たことがありませんか?
目の前の浅場を、魚がペアになってグルグル回ったり
底を尾びれで掘ったりする行動を。


ペアになってグルグル回ることを
「ペアリング」などといったりしますが
こういう状態の魚は、まずルアーを追いません。


マスもバスも同じで
産卵行動をしている魚は、ルアーを追いません。


「魚はたくさん見えるのに全然釣れん!」
と、お怒りになる方もいるでしょう。


しかし、魚がルアーを追う気がないのですから
釣れるはずもないのです。


では、どうするか。


「あきらめてください」
これは、本当の話です。


ペアリングしている魚は、狙っても無駄です。
ですので、それ以外の魚を狙ってください。


産卵行動をしない、小さな魚や
「ヤシオマス」といわれる産卵しない魚。
そういう魚はペアリングしないので、釣ることができます。


管理釣り場の本格的なシーズンは
産卵行動が落ち着いた頃になります。

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